ビジョンブログ(HRI VisionHouse Blog)

HRIが展開しているビジョンハウスプログラムのブログです。
各コンサルタントが展開しているプログラムのテーマに沿って、
「見たこと、聞いたこと、感じたこと」を一緒に話し合う場にしたいと思っています!!
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届かなかった伝言の痛みは、今
何度も何度も、涙ぐんでしまいました。
夢中になって電車を乗り間違えてしまった
一冊です。




この本には、今度SPSでお話をされる
村上啓子さんが書かれています。

「SPS−ソーシャル・パワー・セッション」というのは、
HRIがやっているソーシャル活動の一環です。

その第3回目のスピーカーに、
8歳の時の被爆体験を持つ村上啓子さんに
お越しいただきます。

そしてこの本は・・・
広島に原爆が落ちた頃、家族を求めて
伝言を残した人たちの話です。

発端は小学校の建て替えでした。
原爆にも残った小学校もさすがに老朽化が進み、
壁を崩そうとしたところ、文字らしきものが出てきます。
それは、原爆資料館に写真が飾られている伝言です。

その伝言がどうなったのか、家族には会えたのか、
筆者は追い始めます。

それぞれの伝言にそれぞれの家族の、
相手を思うドラマがあります。

でも、この本に載っている伝言は
結局その時には伝わらなかった、
切実な訴えたちです。

誰からもその情報は寄せられず、
一縷の望みに縋って書いて分だけ、
希望は倍返しに重くなる。。。

でもそれが戦後、60年近く経って
残された人たちに届いたときに
伝わる別のものがあります。

本を書いていた人に会う機会も少ないですが、
本に書かれている人に会う機会も稀有だと思います。

SPS一般受付をそろそろ開始しますので、
皆様お時間がありましたら、お越しくださいね。

開催は、11月10日(土)になります。
| 藤森啓子(Kei) | 原宿ビジョンハウス便り(kei) | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
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